エアコンの室外機は、周囲の空気を吸い込んでその熱を屋外に排出する役割を担っています。それゆえに、太陽が当たり過ぎて温度が高い場所に室外機があると、エアコンのパワーも落ちてしまいます。気持ち良くエアコンの風が来ない上に、部屋を冷やそうとする力が弱まってしまうのです。過度にエネルギーが必要となるので、電気代もかさんでしまいます。エアコンを日陰に設置することで、無駄に風力を必要とせずに済みます。その結果光熱費の節約にもつながるというメリットがあるでしょう。さらに室外機の外観も紫外線による色褪せや老朽化を防ぐことができて、長持ちさせることができます。日当たりが良い場所の場合、室外機カバーで日除けにするケースが多いです。しかし初めから日陰であればわざわざ室外機カバーを購入しなくても良いので、カバーにかかる費用も抑えることができて経済的です。
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冷却能力大幅改善!真夏はエアコンの室外機周辺に打ち水をしよう!
最近どうもエアコンの冷却能力がよくなく、思いのほか涼しくならないとお困りの方もいるのではないでしょうか。そうした状況になることを防ぐため、特に真夏にはエアコンの室外機周辺に打ち水をすることをおすすめします。室外機周辺の地面や床、接触している壁などの部分に打ち水をすることで、冷却機能の大幅な改善が見込めるためです。そうした部分に打ち水をすることで、エアコンが室内の熱を排出する効率を高めることができるため、冷却機能が改善できるというメカニズムになります。とあるメーカーの調査によると、冷却機能は約5%改善・消費電力は約10%削減されたというデータも出ています。
では、いつ打ち水をするのが効果的なのでしょうか。特に真夏に関しては、気温がピークになる昼間よりも、朝や夕方の比較的涼しい時間に行うとよいでしょう。というのも、昼間に打ち水をしてしまうとその水が急速に蒸発してしまうことにより、室外機の周りの湿度が高くなってしまいます。熱以外にも湿度が高すぎるということも、室外機の性能を下げてしまう要因になるからです。湿度を上げないようにするという観点では、風通しのよい箇所に意識的に打ち水をすることを心がけるようにしましょう。
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室外機のエアコンクリーニングが必要な理由
エアコンの掃除というと、部屋に設置されている室内機をきれいにするというイメージを持っている方は少なくありません。しかし、エアコンの室外機も定期的にクリーニングすることが大事です。そもそもエアコンというのは、室内にこもっている熱を外に排出することで部屋の温度を低くしていく仕組みです。室内機と室外機はパイプで繋がれていて、その中に入っている冷媒という物質が部屋の中にある熱を外に運び出してくれます。パイプ内を冷媒がスムーズに循環することで、冷たい空気を部屋にスピーディーに送れるというわけです。ただ室外機が汚れていると、冷媒がスピーディーに機能してくれなくなります。その結果、エアコンがあまり効かなくなってしまうのです。したがって、エアコンの効能を高めるためには、室外機をこまめにクリーニングする必要があります。
室外機のクリーニングをすれば、電気代が節約できるというメリットもあります。埃や汚れで室外機が目詰まりを起こすと、空気の流れが滞って効率よく機能しません。必要以上にエアコンが稼働するため、電気代が高くなってしまいます。その点、室外機のクリーニングをこまめに行えば、空気の流れが良くなります。その結果、エアコンが効率良く働くので電気代を節約することが可能です。また、室外機が汚れると、ゴミの詰まりで稼働音がうるさくなります。しかし、エアコンクリーニングで汚れを取ることで稼働させた時の異常音が無くなり、ストレスを感じなくなるのもメリットです。
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